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大学で洋画を専攻し、児童心理学なども学ぶ。

卒業後、学校で美術を教えながら油絵、銅版画、七宝焼き、木工、陶芸、織物も学ぶ。
新制作絵画展に油絵を出品。

1985年から87年まで世界16ヵ国を旅して民族美術や染織について学ぶ。

インド北部ラダック地方にて糸紡ぎ、中米グァテマラにてインディヘナから織物を学ぶ。

旅の中で異国の人々をスケッチし、帰国後パートナーとともに旅の本を出版する。

織物や世界の染織文化を教えながら、旅で出会った染織の布や日本の民族衣装である着物などを組み合わせ、

刺繍した無国籍な感覚のアクセサリーやアートコラージュを創作し、個展、グループ展、クラフトフェアなどで

発表する。

80年代後半から松本クラフトフェアに連続出店する。それ以降毎年、駒ケ根杜の市などの全国のクラフトフェア

に参加している。

1994年、信州にアトリエを移す。
95年から年に一二度、東南アジア、インド、中南米、ウズベキスタンなどへ染織を学ぶ旅を続けている。

2000年以降は羊毛クラフトも創作に加え、教室、ワークショップ、クラフトフェアなどで教えながら、個展、

グループ展、クラフトフェアなどで広く作品を発表し続けている。